はじめて大相撲を観戦するとき、なにを持って行けばいいのだろう…と悩みませんか。いざ国技館に到着して、「あれ持ってこればよかった…」と後悔したくないですよね。
そこで今回は、大相撲観戦で必ず持参するべき持ち物一覧を紹介します。
相撲の観戦に必要な持ち物一覧
相撲の観戦で、必要になる持ち物を紹介します。
- チケット
- チケットホルダー
- ドリンク
- A4クリアファイル
- 現金
- 羽織りもの・うちわ
- 自立する紙袋
- オペラグラス
- カメラ
- 充電器
- 色紙・ペン
チケット
相撲観戦に必要な持ち物1つめは、チケットです。
チケットは紛失したら、再発行してもらえません。
当日忘れてしまうと、入場できないので、絶対に忘れないようにしましょう。
チケットホルダー
相撲観戦に必要な持ち物2つめは、チケットホルダーです。
1階のマス席やタマリ席に入る際は、チケットが通行証のようになります。
(2階席の人が1階で観覧することを防ぐため)
国技館の中は、どこも景色が似ていて、座席迷子になりがち…。
「席どこだっけ?」とならないよう、チケットを持ち運ぶとよいのです。
チケットを紛失しないよう、チケットホルダーを持っておくと安心です。
ドリンク
相撲観戦に必要な持ち物3つめは、ドリンクです。
飲み物・食べ物は持ち込み自由。
国技館の中の自動販売機はかなり割高なので、自宅から持って行くことをおすすめします。
A4クリアファイル
相撲観戦に必要な持ち物4つめは、A4クリアファイルです。
本場所では、無料の「観戦ガイドブック」と「当日の取組表」が渡されます。
売店ではパンフレットを買うこともあるでしょう。
ぐしゃぐしゃにならないように、クリアファイルを持って行き、これらをもらったらすぐに入れておくと便利です。
現金
相撲観戦に必要な持ち物5つめは、現金です。
国技館内の売店は、キャッシュレスにも対応していますが、一部は現金のみ。
また、館内には相撲ガチャがあり、こちらは現金しか使えません。
ガチャは本場所にしかないので、おすすめ。
現金は、2,000円ほどあると安心です。
羽織りもの・うちわ
相撲観戦に必要な持ち物6つめは、羽織りもの・うちわです。
国技館は空調が効いていますが、マス席に4人で座っていると窮屈で暑く感じることも…。反対に冬場は寒く感じる方もいるので、調節できるよう季節に合わせて羽織りものやうちわを持参しましょう。
自立する紙袋
相撲観戦に必要な持ち物7つめは、自立する紙袋です。
国技館の売店で買ったもの・お土産を入れられる紙袋を持参しましょう。
自立する紙袋(硬めの紙袋)なら、上着も入れやすく、イスの下にも収納できます。
オペラグラス
相撲観戦に必要な持ち物8つめは、オペラグラスです。
座席によってはオペラグラスがあるとよいでしょう。
これは2階S席から見た土俵です。
視界を遮るものはありませんが、どうしても席と土俵までの距離が遠いので、力士の顔までは見えません。
1つオペラグラスを用意しておくと便利です。
カメラ
相撲観戦に必要な持ち物9つめは、カメラです。
タマリ席以外なら、座席でのカメラ撮影が可能です。
また国技館の通路で力士を撮影することもあるかもしれません。
カメラがあると、思い出になりますよ。
充電器
相撲観戦に必要な持ち物10つめは、充電器です。
国技館内は場合によっては電波が悪いこともあり、電池を消費します。はじめての国技館での観戦で、なんども地図アプリを開いたり、カメラ撮影をしたり…気が付いたら電池がない! 帰りまで持たない! なんてことも。
充電器を持っていれば、安心です。
色紙・ペン
相撲観戦に必要な持ち物11つめは、色紙・ペンです。
本場所では、力士は集中しています。
巡業とは違い、触れ合う機会はありませんが、人によってはにこやかにサインをしてくれることもあります。
サインが欲しい方は色紙とペンを持っておくとよいでしょう。
ただし、必ずマナーを守ってください。
入り待ちではなく、出待ちのときのほうがサインはもらいやすいですが、負けてしまった力士の場合は、気分もよくないでしょうし、サインはもらいにくいです。
その日の取組で勝利した力士のほうが、サインをくれる確率は高いですが、翌日も取組があるので、集中を切らさずに部屋に戻る人も多いです。無理にサインな求めずに、「もらえたらラッキー」くらいに考えましょう。
こんなときはなにが必要? これは持って行ってもいい? など質問があれば、なんなりとお寄せください。
楽しく観戦してくださいね。