はじめての大相撲観戦で、なにか応援グッズを持って行きたい! そんな方もいますよね。応援グッズ・観戦グッズは手作りしたものを持参してよいのでしょうか。
今回は、大相撲の観戦グッズ・応援グッズは手作りしていいのか、マナーや注意点を解説します。
大相撲の応援グッズは手作りしてもいい?
大相撲の観戦で応援グッズを持って行きたい方もいますよね。
これ、手作りしていいのか、解説します。
結論ですが、大相撲の応援グッズ・観戦グッズは手作りして問題ありません。
ぜひ応援したい大好きな力士のグッズを手作りしましょう。
そもそも四股名が入った応援グッズ(タオルやうちわ)は、関取ばかりです。
幕下以下の力士の名前が入ったグッズは、親方売店(すも~る)、売店では扱っていないので、手作りするしかありません。
手作りできる!おすすめの応援グッズ・観戦グッズ
手作りできる応援グッズ・観戦グッズを紹介します。
- うちわ
- タオル
- スケッチブック
- トレカケース
うちわ
手作りできる大相撲観戦グッズ1つめは、うちわです。
100円ショップでも、推し活用のうちわが売られているので、そこに四股名をマジックなどで書いてうちわを作ってみませんか。
手書きが難しい場合は、パソコンで「Word」を使って相撲字のように四股名を印刷して、それを貼るのがおすすめ。
タオル
手作りできる大相撲観戦グッズ2つめは、タオルです。
国技館の売店や親方売店(すも~る)でも応援タオルが売られていますが、これは関取の商品ばかりで幕下以下は売っていません…。
厚手のタオルに刺繍やペンで名前を書くのもよいでしょう。
スケッチブック
手作りできる大相撲観戦グッズ3つめは、スケッチブックです。
100円ショップなどでスケッチブックや画用紙を買って、そこに大きく四股名を書くのもおすすめです。
スケッチブックの見開きを利用して、両面に大きく四股名を書くのもよいでしょう。
トレカケース
手作りできる大相撲観戦グッズ4つめは、トレカケースです。
推し力士の『大相撲カード』(トレーディングカード)をトレカケースに入れるのもおすすめです。
100円ショップでトレカケースが売られているので、デコって観戦に持って行きませんか。
座席での応援にはトレカは小さくて不向きですが、出待ちで自分のトレカを持っている人がいれば、力士も嬉しいはず。
【大相撲】観戦グッズ・応援グッズのマナー・注意点
大相撲の観戦グッズ・応援グッズを手作りするときのマナーや注意点を紹介します。
- 座席1つ分のサイズ
- 後ろの人に迷惑がかからないサイズ
- 鳴り物はNG
座席1つ分のサイズ
マナー・注意点1つめは、座席1つ分のサイズです。
力士を応援したいお気持ちはよくわかります。しかし、あまりにも大きすぎる横断幕のようなものは、隣の席に迷惑がかかります。また、見栄えもよくありません。
タオルや横断幕を作る場合でも、座席1つ分のサイズにしましょう。
後ろの人に迷惑がかからないサイズ
マナー・注意点2つめは、後ろの人に迷惑がかからないサイズです。
大きなうちわを掲げて、うしろの人の視界を妨げないように注意をしてください。
また、うちわやタオルを掲げるときに、頭よりも上の位置にあげると、後ろの人が見えなくなります…。周囲に迷惑をかけないよう気を付けましょう。
鳴り物はNG
マナー・注意点3つめは、鳴り物です。
メガホン、楽器、ホイッスルなど音が鳴るものは、応援グッズには使えません。力士の集中を妨げることにもなるので、鳴り物は使用しないでくださいね。
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まとめ
大相撲の観戦グッズ・応援グッズは手作りしていいのか解説しました。
大相撲の観戦グッズ・応援グッズは手作りしても問題ありません。
幕内以下の力士の応援グッズは、売店で売られていないので、手作りがおすすめです。関取の応援グッズも、もちろん手作りしてOKです。
おすすめの手作りグッズは次のとおり。
- うちわ
- タオル
- スケッチブック
- トレカケース
応援グッズの注意点・マナーは次の3つです。
- 座席1つ分のサイズ
- 後ろの人に迷惑がかからないサイズ
- 鳴り物はNG
楽しく観戦してくださいね。