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相撲観戦におすすめの服装は?ドレスコードはあるのか解説

相撲のテレビ中継では、土俵の周りにはお着物を身に着けて、背筋を伸ばして座るシャンとした綺麗な女性を見かけますが、相撲観戦ではなにか服装のルールはあるのでしょうか。

着物までは着なくても、それなりの服装がいいのか気になりますよね。

今回は、相撲観戦におすすめの服装を紹介します。

 

相撲観戦にドレスコードはあるの?

相撲観戦でのドレスコードはありません

常識的な服装であれば、なにを着用して観に行ってもOKです。

 

たしかに和装の方もいますが、着なれないと苦しくなることも…。
お手洗いの問題もあるので、無理に着る必要はありません。

相撲観戦におすすめの服装

序の口・序二段・三段目くらいから観戦する場合は、弓取式まで見ると長丁場です。
窮屈な服装だと苦しくなることもあるので、タイトすぎない服装を選びましょう。

またマス席では足を崩してリラックスできるように、女性はふんわりしたスカートや、幅の広いズボンがおすすめです。

マス席はイスではないので、ミニスカートだと露出が気になります。
相席にもなるので、露出が多すぎないように注意したほうがよいかもしれません。

相撲観戦におすすめの靴

タマリ席とマス席では靴を脱ぎます。トイレに行くときなど席を移動する際は、靴を履くので、脱ぎ履きしやすい靴がおすすめです。

毎回ひもを結んでいては大変なので、ササっと履けるものがよいですよ。

また、通路の扉に続く階段もあるため、履きなれた靴、ヒールの高くない靴をおすすめします。

和装DAY

場所中は和装DAYというものがあります。

これは相撲協会のホームページでお知らせがあるのですが、

和装DAYに和装で観戦に行くと、なにかしらプレゼントがもらえます。

日本相撲協会公式サイト (sumo.or.jp)

相撲協会のサイトの「観戦案内」から場所を選ぶと、和装DAYの情報を見ることができます。

まとめ

相撲観戦の服装を解説しまいた。

ドレスコードはなく、常識的な服装ならなんでもOKです。

マス席で足を崩したい方はふんわりとしたスカートやダボッとしたズボンがおすすめ。

タイトすぎると長時間は辛いので、楽な服装がよいでしょう。
タマリ席やマス席では靴を脱ぐので、脱ぎ履きしやすいものをおすすめします。