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【大相撲】国技館で確実に大入り袋をゲットする方法を徹底解説

相撲は、観客の入りがよいときに、大入り袋を販売しています。でも、これってとっても人気。大入り袋には限りがあるので、買えない人もたくさんいます。

 

筆者は、今まで必ず大入り袋をゲットしてきました!

 

そこで今回は、国技館で大入り袋を確実にゲットする方法を解説します。

大入り袋とは

大入り袋は、お年玉などを入れてもらうポチ袋くらいのサイズの袋のこと。紙でできています。

 

大入袋

「令和五年大相撲 九月場所 十四日目」と書かれていて、いつ大相撲観戦に行ったのかすぐにわかる、思い出の品ともなる袋です。

 

この大入り袋は、観客がたくさん入ったとき、つまり大入のときに興行主が関係者に配るものです。
かつては「ご縁があるように」と五円玉を入れて配ったそう。

相撲に限らず、歌舞伎など日本の伝統芸能では、客入りがよいときに大入り袋を配布します。

 

本来は、興行する側が配っていた大入り袋ですが、現代の大相撲では観客が購入するものとなりました。
そう、タダで配ってはくれないのですよ…。

 

大入り袋は縁起物とされ、折らずに飾ると商売繁盛など、よい運気が入るとされています。

これは必ずゲットしたいですよね。

 

大入袋を確実にゲットする方法

大入袋を確実にゲットする方法は、

15時45分ぐらいに、国技館1階西側の「スモール」(通称 親方売店)に行くことです。

 

お客さまの入りがよいと、16時になると「満員御礼」の幕が下りてきます

この幕が下りたら、大入り袋の販売開始です。
16時の販売開始を狙って、多くの観客がお店に来るので、16時よりも前にスモールへ行くことをおすすめします。

 

満員御礼の幕が下がっているのをのんびり見ていると、間に合わない可能性も…。
ぜひお早めに。

 

また、販売場所が異なる可能性もあるので、場所中の日本相撲協会」のTwitter’(X)をチェックしましょう。
「大入袋は〇時に〇〇で販売しています」とツイートしていることがあるので、事前に調べておくと安心です。

 

大入袋の値段

大入袋は、税込み100円

安いので、お土産におすすめです。

 

ただし、購入制限があり、その日の購入希望者の列によって調整しているみたいで、

「本日はひとり〇枚でーす」と親方が言っています。

かつては10枚くらいまとめて買えることもあったそうですが、最近は相撲人気がすごいので3枚から5枚になることも…。これもネットフリックスの『サンクチュアリ聖域』の影響でしょうか。

ちょっと遅れると、手に入らない代物なので、大入り袋は確実に買いたいですね。

 

ぜひ国技館でゲットしてくださいね。